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・高校生の頃にハマっていたフラバルス、2ndアルバムが新品で54円だったので買った。ギターロックとポップスの中間をうろうろする感じは変わって無かった。1stが最高だった覚えがあり、2ndは果たして・・・と思ったら同じくらい最高。54円で売っていい内容じゃないぜ。純粋に曲が良くて、サカノボルトというバンドを組んでた時から追いかけていた。シティポップ調の曲もあり、大正解だった。この頃のJ-ROCKとかロキノン系を今になって追いかけるのもかなり面白い。
・アップル&ペアーズの「りんごとなし」は彼らの1stアルバム。オールディーズ、カントリー、ブリティッシュロック、パワーポップ、ウォールオブサウンドといった音楽性をルーツに持ち、それらを再現出来る技術もある。バラエティー豊かなアルバムだ。ポップスの良い所をかなり煮詰めたような最高のアルバム。1997年というリリース時期を鑑みると、J-ROCKや渋谷系といったムーブメントの狭間でこういった純粋な高品質のポップスバンド存在したのは面白いです。ネオ渋谷系とも言い切れない音楽性だし、ポップなのに非常に隙間というかニッチな音楽だと思う。54円。
・アンドロメダハイツというインディーアーティストを集めたコンピ。アコースティックなブルースが多くて全く趣味じゃなかった。検索しても何も出てこない物は買うしかない。54円なので別にいいけど。
・桜井美香のall about my soulというアルバム。福井出身で、現在はペドロ＆カプリシャスのヴォーカルという実力派歌手。youtubeでアルバム収録曲のライブverがあってそれは格好良かったので、期待しながら買ったらありきたりなR&Bという感じで全く魅力の無いアルバムだった。280円。ブックオフ。ライブverの動画貼っときます。曲を生かすも殺すもアレンジ次第という事がよく分かる。
・「ぼくの地球を守って」のサウンドトラック。一流のアンビエントという内容。中古価格が高いから価値があるのかなと思って購入。280円。
